こんにちは!
税理士専門業績UPメディアゼマーケを運営する、(株)VentureForwardの山本雄幸です。
今日も、九段下のオフィスから成果につながる集客・営業ネタをお届けいたします!
マーケティングは所長の重要なお仕事です。
マーケティングの手綱(コントロール)はご自身で握っておける状況が最も理想です。
マーケティングには度重なるテストによる修正が発生します。
ホームページでのマーケティングも、もちろん同様です。
ご自身が自由自在に操作できるホームページ制作システムを選ぶことで、事務所のマーケティング力、成果は必ず上がります。
なぜなら、マーケティングのテストを行おうとした際に、外注する場合よりコストを抑え、短い準備期間でテストができ、PDCAを早く回すことができるからです。
また、外注するのではなく、自分たちでページを作る過程の中で、売りたいサービスへのより深い理解と、新たな気づきが生まれ、日ごろのセールスに役立ちます。
クライアント様のマーケティングの内製化をお手伝いしている私たちが、税理士の皆様が知識無しでも扱うことのできる、ぜひおすすめしたいホームページ制作システムを厳選して2つご紹介させて頂きます。
ホームページ制作システムを選ぶときの3つの視点
まず、マーケティングをご自身で行うことを前提とした場合に、ホームページ制作システムを選ぶときのポイントについてお話させて頂きます。
1.知識無しでもセールスページが作りやすいか?
問合せを出すために必ず必要なページは「セールスページ」です。
広告中心で集客するにしろ、SEO中心で集客するにしろ、既にリストを持っていて、メールで集客するにしろ見込客にセールスページを見せなければ、問合せにいたりません。
セールスページは、あなたの代わりにお客様にサービスを説明し「申込みたい!」と思わせる役割を担います。
セールスページは、文字の大きさや写真の配置、色合いなど工夫する必要があります。
これは単なるブログ機能で作るページでは間に合いません。
知識無しで、ページのデザインを自在に変更できるシステムが必要です。
2.ブログ機能も付けられればベター
セールスページをより多くの方に見てもらうために、アクセスを集める必要があります。
広告費を出せる方は、広告でアクセスを稼ぐと良いですが、広告費を出せない方は、ブログ記事更新によるSEO対策で、自然検索からのアクセスを稼ぐことがおすすめです。
広告でアクセスを稼いでいる方も、SEO対策への注力をおすすめしています。
理由は、WEB広告費用が高騰し、広告でアクセスを獲得する費用対効果が落ちているからです。
広告だけに依存していた事務所様の多くが、今痛い目を見てしまっています。
逆に、記事の更新によるSEO対策により、アクセスアップの種を蒔いていた事務所が、安定して集客できています。
WEB広告もおすすめですが、SEO対策もぜひ実施頂けますと幸いです。
ブログ記事の更新のしやすさを重視してWEB制作システムを選びましょう。
3.スマートフォン対応のデザインが調整しやすいか?
今や、パソコンよりスマートフォンでインターネット検索を行うユーザーの方が圧倒的に多いため、スマートフォンにあわせてデザインの見栄えが調整されるレスポンシブ対応を必ず選びましょう。
また、できれば、パソコンサイトのデザインを自動調整するのではなく、個別にスマートフォンで見た際の見た目を編集できるシステムであれば、なおのこと良しです。
いちおしのサービスはWix!セールスページ、ブログ、スマホ対応すべてに対応!
セールスページとブログの両方で、自由自在にマーケティングをしたい方におすすめなのが、Wix(ウィックス)です。
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Wixはイスラエルの企業が提供するホームページ制作システムで、世界190ケ国以上、1億人以上が利用する、ホームページ制作システムです。
ここ数年、世界的にもシェアを伸ばしてきてます。
ドラッグ&ドロップだけでサイトのデザインが行えます。
HTMLやCSSのような知識が全く無くても利用することが可能です。
サイト編集の自由度が非常に高く、セールスページをつくるのに十分です。
スマートフォンで見た場合の見え方を、パソコンで見た場合の見え方とは異なって編集できるため、サイズが自動変換されるレスポンシブ対応と比べ、スマートフォンユーザーに見やすいページを作ることが可能です。
また、ブログ機能の実装も非常に簡単で、継続的なブログ記事更新によるSEO対策にもおすすめです。
ひと昔前は、ワードプレスがSEO対策に強いという評判もありましたが、今では、検索エンジンの評価はブログ記事の内容・情報量を最も重視しているため、どのシステムを使うかによって、大きな差が出にくくなっています。
地域名でSEO対策するくらいであれば、全然問題ありません。
むしろ、Wixはグーグルと提携する世界唯一の検索エンジンで、サイトが検索エンジンに登録されるスピードは、Wixが最も早いと言っても過言ではありません。
無料プランから利用することが可能です。
サーバーの用意は一切不要で、ドメインも必要ありません。
※ご自身で取得した独自ドメインを接続することはもちろん可能です。
セキュリティに強い証である、SSL対応が初期設定からなされているため、SEO対策にも効果的です。
※SSL対応は検索エンジンからの評価に影響を与えるため、必ずSSL対応しましょう。
セールスページ、ブログの両方を活用しマーケティングしたい方は、Wix(ウィックス)がおすすめです。
セールスページだけ必要な方向けにはペライチもおすすめ!
既にアクセス数のあるサイトを所持していたり、既にメール送付先のアドレスを持っていたり、また、SEO対策は一旦置いといて、まず広告だけで集客したいという場合はセールスページがあれば十分です。
セールスページだけ作りたいという方は、引き続き前述のWixか、今からご紹介するペライチがおすすめです。
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ペライチは日本の企業が提供するシステムでWixと同様、ドラッグ&ドロップでサイトを編集することが可能です。
ペライチもデザインの自由度はかなり高いです。
スマートフォン対応されていますが、スマートフォンで見た場合の画面だけ編集することはできません。
ペライチはブログ機能をつけることができないため、セールスページだけ必要な方におすすめのホームページ制作システムです。
Wixと同様、無料プランから利用することが可能です。
サーバーの用意は一切不要で、ドメインの取得も必要ありません。
※ご自身で取得した独自ドメインを接続することはもちろん可能です。セキュリティに強い証である、SSL対応が初期設定からなされているため、その点ユーザーからの見栄えもいいです。
定番!ワードプレスについてもご紹介!
WordPress(ワードプレ)は、日本で最も使われているホームページ制作システムです。
ワードプレスは、いろいろなテーマという既定のワードプレステンプレートが出回っており、無料で使えるものも多くあります。
HTML、CSSの知識が無くても、サイトをオープンできるものあります。
ブログ記事だけ更新できれば良いという方におすすめです。
サイトへのアクセス数が莫大になったときでも、適切な表示速度を維持しやすいのはワードプレスです。
そのため、もしあなたが地域名を中心とした地域SEO対策ではなく、全国を対象としたメディアサイトを運用したい場合は、ワードプレスがおすすめです。
Wix、ペライチ同様、無料で利用することが可能です。
サーバーやドメインの手配が必要になります。
また、セキュリティに強いSSL対応は自分で行う必要があります。
※SSL対応は検索エンジンからの評価に影響を与えるため、必ずSSL対応しましょう。
まとめ
以上、初心者の税理士さんでも無料で簡単にWEBサイトを作る方法。おすすめの制作ツールは?についてお話させて頂きました。
マーケティングの手綱をご自身が握れることは、事務所のマーケティング力を上げるためにとても大切です。
今、HTML、CSSの知識が全くなくてもホームページを作れるシステムが、今日ご紹介したもの以外にもたくさん出ています。
ぜひ、ご自身で運用できるものも検討してみてください。
本日もお読み頂きましてありがとうございました!
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