税理士、究極の集客方法!コンテンツマーケティング徹底解説



今、税理士業界は、ウェブマーケティング全盛の時代となっています。

その中で、中長期に集客を安定させるウェブマーケティング方法として、コンテンツマーケティングをご紹介させて頂きます。

安定して、良質な顧客をウェブから獲得したい税理士の方はぜひご参考ください。

1.ウェブマーケティング 4つの分類

WEBマーケティングは、「①どのようなターゲット」を、「②どのような方法で集めるか」によって、大きく4つに分けられます。

まず、あなたのターゲットは大きくわけると、「今すぐ客」と「そのうち客」の2つに分類されます。

「今すぐ客」は下記図の「依頼したい方」を指し、「そのうち客」はそれ以外の方を指します。



次に、アクセスを集める方法ですが、「有料」「無料」に分けられます。

【有料】 ・リスティング広告(検索結果に表示させる広告) ・ディスプレイ広告(サイト画面上に表示させる広告)

【無料】 ・SEO対策(検索結果の1ページ目に表示されるように行う対策) ・メールマガジン

・SNS



以上の2つの切り口から、ウェブマーケティングは大きく4つに分類することができます。

それぞれについて、「競合状況、参入障壁の高さ、費用」という点でみていきましょう。



1-1.①今すぐ客を獲得する為に有料の広告で集客を行う

▼競合状況 → △

ターゲットが少なく、狙っている税理士が多く、最も競合状況が厳しくなっています。

▼参入障壁の高さ → △

有料広告で検索上位に自社サイトを表示させる方法は、誰でもすぐに始められるため参入障壁が低くなっています。

3,4年前であれば、インターネットで有料広告を使用している税理士自体が少なかったために、少ない広告費で多くの問合せを獲得できました。

しかし、今や多くの税理士が有料広告を利用しているがために、その費用対効果は落ちてきています。

3,4年前に集客で成功している税理士の真似をして有料広告をかけてみたが、思った以上に問合せが少ない、又は、問合せが無いという経験をされた税理士の方も、多いのではないでしょうか。

▼費用 → △

有料広告を行う事務所が増えたために、以前と比べ、広告費がうなぎ上りで高くなっています。 もちろん、エリアによって差異はありますが、御社の広告を見て競合が取り組み始め、高い確率で広告費は増えていくことになります。

☆総合☆

1-2.②そのうち客を獲得する為に有料の広告で集客を行う

▼競合状況 → 〇

ターゲットが多く、取り組む事務所は少ないため、①ほど競合状況は厳しくありません。

まず1つ目の理由が、ほとんどの税理士が「今すぐ客」を取りたいがために①に集中しているためです。

次に、「そのうち客」から無料特典ダウンロードや、メルマガ登録、無料相談等で接点を持った後に「そのうち客の育成」が必要なのですが、「そのうち客の育成」の方法を知らなかったり、その手間を嫌う税理士が多いため、競合が少なくなっています。

▼参入障壁 → 〇

「そのうち客の育成」の仕組には一定の試行錯誤と、運営の手間が必要です。

そのため、仕組を作れていない事務所よりも、高い参入障壁を持つことが可能となります。

一方、有料広告自体の参入障壁が低いため、有料広告だけに依存しないことをお勧めいたします。

▼費用 → △

①の競合と異なるキーワードに対して、有料広告出稿する場合は、①よりも広告費を抑えることができます。

①と出稿キーワードが被ってしまった場合でも、対象ターゲットが①より多いため、クリック率が高く、広告の品質が上がり、低い広告費でも上位を獲得できるようになります。

しかし、②に取り組む同様の競合が出れば、広告費は上がっていくことになりますので、そのことを承知の上で取り組んでいきましょう。

☆総合☆

1-3.③今すぐ客を獲得する為に無料のSEO対策で集客を行う

▼競合状況 → 〇

ターゲットが少なく、①程では無いにしろ、狙っている税理士が一定数存在します。

「エリア × ビックキーワード(税理士、会社設立、創業融資、経理代行 等)」で検索すると、自然検索部分に、既に取り組んでいる税理士が検索上位に表示される場合がほとんどです。

しかし、最新の検索エンジンのルールにのっとり、上位に表示されているホームページが少ないため、正しいサイトの制作を行い、正しいやり方で継続的な情報発信・更新を行えば、後発でも十分に勝つことが可能です。

▼参入障壁 → 〇

リスティング広告は即日、アクセス獲得できるのと比較し、SEO対策は成果が出るまで1ヶ月~3ヶ月ほど時間がかかります。

そして、早く上位にあげるためには、一定の頻度を保ち更新していく必要があります。

常にマーケティングに一定の時間を割く必要があり、胆力が必要なため、実践できる税理士が限られます。

そのため、参入障壁が高くなります。

▼費用 → ◎

自然検索経由でユーザーがホームページに訪問した場合、費用は発生しません。

そのため、検索順位が10以内になり、1ページ目に表示されるようになると、無料で多数のアクセス数を獲得することができます。

☆総合☆

1-4.④そのうち客を獲得する為に無料のSEO対策で集客を行う

▼競合状況 → ◎

ターゲットが多く、取り組む事務所が少ないため、競合状況は厳しくありません。

▼参入障壁 → ◎

③で解説したとおり、SEO対策自体が胆力と期間が必要な施策であるため参入障壁が高いのに加えて、「そのうち客の育成」を行う仕組みは、一定のリストが溜まって初めて効果がでるため、他の事務所がすぐに真似することができません。

▼費用 → ◎

③と同様、自然検索経由でユーザーがホームページに訪問した場合、費用は発生しません。

☆総合☆

1-5.美味しいとこどりのコンテンツマーケティング



②~④の分野をカバーした、美味しいとこどりのマーケティング手法がコンテンツマーケティングです。

参入障壁も高く、費用も①よりかからないため、費用対効果が高いのが特徴です。

しかし、取り組む上での手軽さで言えば①に劣りますが、既に競合の多い①に今から参入しても費用対効果が悪い中、広告費を垂れ流すことになってしまいます。

せっかく投資するのであれば、②~④のためにお金や時間を投資することをお勧めいたします。


2.税理士事務所が取り組むべきコンテンツマーケティングのすすめ

2-1.コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、有益な情報(=コンテンツ)発信・提供を一貫して行うことで、サービスの導入につながる可能性のある方(潜在顧客)や、サービスの導入を検討している方(顕在客)と接点を作り出し、信頼関係を結び、ニーズを喚起することで見込客化し、契約、更にはファン化までを行う為の一連のマーケティング手法のことをいいます。