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Wix SEOで最初にやる10項目|Search Console・サイトマップ・タイトル・内部リンク

11 分前
読了時間: 7分
Wix SEOの初期設定10項目を確認する担当者


Wixでホームページを公開するとき、「SEOは何から手を付ければよいのだろう」と迷う方は少なくありません。設定項目が多く見えても、最初から高度な施策をすべて行う必要はありません。まずは、検索エンジンがページを確認でき、検索する人が内容を理解しやすい状態を整えるところから始められます。

この記事では、WixとGoogleの公式情報を2026年10月3日に確認し、初期設定を10項目に整理しました。Wixが自動で用意する設定と、自社で確認したい内容を分けています。社内で進める場合も、制作会社に依頼する場合も、作業範囲をそろえるためのチェックリストとして使えます。

SEOは、設定を完了すれば順位や問い合わせが約束されるものではありません。検索する方の疑問に合うページを用意し、公開後のデータを見ながら内容を更新する土台として考えると、取り組む順番を決めやすくなります。

最初に確認したい10項目

次の表は、Wixサイトを公開する前後に確認したい項目を、実務で扱いやすい順に並べた編集部の提案です。すでに公開済みのサイトなら、上から順に未設定の項目だけを見直してもかまいません。

すべてを一日で終わらせる必要はありません。公開前は1〜8、公開後は9〜10を優先し、その後にSearch Consoleのデータを見て改善する流れにすると、限られた時間でも進めやすくなります。

公開前は、検索対象とページの役割を整える

1.インデックス設定を確認する

Wixでは、サイト全体について検索エンジンのインデックスを許可する設定があります。公開予定のサイトでは「検索エンジンにサイトをインデックスさせる」が有効かを確認します。会員限定ページや準備中のページなど、検索結果に出したくないページは個別設定も確認できます。詳しい場所は、Wix公式のインデックス管理案内で確認できます。

公開と同時に必ず検索結果へ表示されるわけではありません。まず確認したいのは、Googleが読める状態になっているかです。順位の話より前に、公開状態、パスワード保護、インデックス設定をそろえておくと、原因を切り分けやすくなります。

2〜3.基本情報と、ページごとの疑問を決める

店舗や地域サービスなら、ビジネス名、所在地、電話番号、営業時間などをサイト内で統一します。オンラインサービスでも、運営者名、提供内容、問い合わせ先を分かりやすくします。表記ゆれを完全になくすことより、訪問者が「誰が、何を、どこで提供しているか」を判断できることが大切です。

次に、各ページが答える疑問を一つずつ決めます。たとえば「サービスページは対象者と内容」「料金ページは費用と条件」「事例ページは依頼前後の変化」という分け方です。同じ説明を複数ページへ広げるより、中心となるページを決め、関連ページからリンクすると情報をたどりやすくなります。

タイトル・説明文・URLは、内容に合わせてそろえる

4.各ページに固有のタイトルを付ける

Googleは、ページのタイトルや見出しなど複数の情報から検索結果のタイトルリンクを作ります。Google SEOスターターガイドでは、固有で明確、簡潔で、内容を正確に表すタイトルが案内されています。

「ホーム」「サービス」のような短い名前だけでは、検索する方に内容が伝わりにくいことがあります。「税理士向け記帳代行|対応範囲と料金」のように、対象と内容が自然に分かる形を検討できます。キーワードを何度も繰り返す必要はありません。

5.メタディスクリプションとURLを確認する

WixのSEOパネルでは、タイトルタグとメタディスクリプションをページごとに編集できます。Wix公式の設定手順を参考に、ページの要点と、読むと分かることを1〜2文でまとめます。検索結果では本文から別の文章が表示される場合もあります。

URLは短く、内容が分かる英単語でそろえると管理しやすくなります。すでに公開され、外部サイトや広告からリンクされているURLを変更する場合は、リンク切れや計測への影響も確認します。見た目を整えるためだけに、公開済みURLを頻繁に変える必要はありません。

本文・リンク・画像は、読者が迷わない形にする

6.見出しと本文で、知りたい順に答える

ページの冒頭で、対象者と分かる内容を伝えます。サービスページなら、対象、対応範囲、料金の考え方、依頼の流れ、よくある質問、問い合わせ先の順が一例です。業種や検討段階によって順番は変わるため、営業や問い合わせ対応でよく聞かれる質問を優先すると、自社らしい内容になります。

見出しは、読む前に内容を予測できる言葉にします。「こだわり」「強み」だけで終わらせず、「納期」「対応地域」「相談から開始まで」のように具体化すると、必要な情報を探しやすくなります。

7.内部リンクと画像の代替テキストを加える

Googleはリンクを通じて新しいページを見つけることが多く、リンクの文言は行き先を理解する手がかりになります。サービスページから料金や事例へ、「詳しくはこちら」だけでなく「ホームページ制作の料金を見る」のように内容が分かる言葉でつなぎます。制作会社へ依頼する範囲を整理したい方は、Wix制作会社を選ぶときの確認項目も参考にできます。

画像には、見た目をそのまま説明するのではなく、そのページで画像が伝える意味を短く書きます。装飾だけの画像に無理にキーワードを入れる必要はありません。写真の近くに説明文を置くことも、読者と検索エンジンの理解を助けます。

8.スマートフォンとフォームを実際に試す

公開前は、スマートフォンで文字サイズ、ボタン、表、メニューを確認します。問い合わせフォームは表示だけでなく、テスト送信、担当者への通知、自動返信、完了画面まで見ると、集客後の取りこぼしを防ぎやすくなります。SEOの設定とは別の作業ですが、検索から来た方が相談へ進めるかを確かめる大切な確認です。

公開後はSearch Consoleとサイトマップを確認する

9.Google Search Consoleへ接続する

Search Consoleでは、Googleがページをクロール・インデックスした状況や、検索結果での表示回数・クリックなどを確認できます。Googleは毎日の確認を求めておらず、月1回程度、またはサイトを変更したときの確認を案内しています。詳しくはGoogle公式のSearch Console入門で確認できます。

Wix SEOチェックリストからSearch Consoleへ接続するには、独自ドメインを接続したプレミアムサイトが必要です。条件と手順はWix SEOチェックリストの公式案内に記載されています。無料プランやドメイン未接続の段階では、まず公開方法とドメインを決めるところから進めます。

10.サイトマップと重要URLを確認する

Wixサイトにはサイトマップが用意され、サイトの変更に合わせて自動更新されます。SEOチェックリスト経由でSearch Consoleへ接続すると、WixがサイトマップをGoogleへ提出します。詳しい仕様はWix公式のサイトマップ送信案内で確認できます。

新しい重要ページや大きく更新したページは、Search ConsoleのURL検査で状態を確認し、必要に応じてインデックス登録をリクエストできます。申請は順位や即時掲載を保証するものではありません。数日後にインデックス状況を見て、表示されない場合は公開設定、重複、内容、内部リンクを順に確認します。

最初は、設定完了より改善できる状態を目指す

初期SEOで大切なのは、専門用語をすべて覚えることではありません。検索対象、ページの役割、タイトルと説明文、本文、導線、Search Consoleという順で確認すると、社内でできる作業と相談したい作業を分けやすくなります。

時間が限られている場合は、問い合わせに近い3ページから始める方法もあります。トップページ、主要サービス、問い合わせページを確認し、その後に料金、事例、ブログへ広げます。公開後は、実際に表示された検索語と読まれたページを見ながら、説明不足の箇所を少しずつ補います。

免責事項

本記事は、2026年10月3日に確認したWixおよびGoogleの公式情報と、初期設定を進めやすくするための編集部提案に基づきます。検索結果への表示、順位、アクセス数、問い合わせ数などの成果を保証するものではありません。Wixの画面、プラン、機能、Googleの仕様は変更される場合があるため、実施時は各公式ページの最新情報をご確認ください。

主な出典

Wix:サイトマップとURLを検索エンジンに直接送信する(サイトマップの自動更新・送信)

Google SEOスターターガイド(タイトル・リンク・画像・コンテンツ)

Google:Search Consoleを使ってみる(所有権確認・インデックス・パフォーマンス)

出典確認日:2026年10月3日

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