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Instagramのカルーセル投稿をEditsで作る方法|写真・動画・テキストの編集手順

1 日前
読了時間: 6分
EditsでInstagramのカルーセル投稿を編集する担当者


Instagramで複数枚の写真や動画をまとめるとき、「アプリを行き来せずに作りたい」「スライド同士のデザインをそろえたい」と感じることがあります。Metaは2026年10月8日、動画作成アプリEditsにカルーセル投稿の作成機能を追加したと発表しました。1つのキャンバス上で写真と動画を組み合わせ、テキストやフィルター、切り抜きなどを調整できます。


ただし、発表時点でこの機能はiOS向けです。2026年10月29日に公式ページを確認した時点でも、Android版カルーセルの提供開始を示す更新は確認できませんでした。AndroidにはEditsアプリ自体がありますが、カルーセル作成まで使えるとは限りません。この記事では、公式に案内された操作と、投稿前に確認しておきたい実務上のポイントを分けて整理します。


Editsのカルーセル機能でできること



Editsでは、新しいプロジェクトとして「カルーセル」を選び、写真や動画を複数のスライドに配置します。動画編集で使われてきた音声、テキスト、フィルター、各種調整、切り抜きなどの機能を、カルーセル制作にも利用できます。


写真だけの投稿に限らず、写真と動画を混ぜた構成も可能です。たとえば店舗なら、1枚目に外観、2枚目に商品写真、3枚目に短い調理動画、最後に予約方法を載せる流れが考えられます。制作途中で新しいスライドを足したり、複製したり、順番を入れ替えたりできるため、素材を見ながら構成を整えやすい点が特徴です。


機能

公式に案内された内容

使いどころの例

写真・動画の配置

1つのキャンバスで自由に組み合わせる

商品紹介と使用場面を同じ投稿にまとめる

スライド操作

追加・複製・左右への挿入・並び替え

説明の順序を後から調整する

レイアウト

複数写真をプリセットへ配置し、余白や間隔を調整

ビフォー・アフターや比較を見せる

個別編集

色調整、フィルター、切り抜きなどを適用

写真ごとの明るさや見せ方をそろえる

共有

Instagramへ直接シェア、またはダウンロード

Instagram投稿と素材保管を分ける



表の「使いどころの例」は、公式仕様ではなくゼマーケ編集部からの提案です。実際に使える編集項目はアプリの更新や端末によって変わる可能性があります。


カルーセル投稿を作る基本手順



公式発表で案内された流れは次のとおりです。


  • Editsを開き、「プロジェクト」タブへ移動する

  • 「+」をタップし、「カルーセル」を選ぶ

  • 投稿に使う写真や動画を1つ以上選ぶ

  • キャンバス上で素材を配置する

  • 音声、テキスト、フィルター、調整、切り抜きなどで編集する

  • 完成後、EditsからInstagramへ直接シェアする



作り始める前に、1枚目で伝える内容と、最後に案内する行動を決めておくと編集量を抑えられます。たとえば「新メニューの特徴を知ってもらい、予約ページへ来てもらう」投稿なら、1枚目は料理名と写真、中盤は特徴や価格、最後は予約方法という順番にできます。


スライドを追加する方法は2つあります。編集画面の「+」を使うほか、最後のスライドで左へスワイプするショートカットも案内されています。各スライドの「…」からは、複製、左右への追加、並び替えを選べます。同じ背景や枠を使うスライドは、ゼロから作るより複製して内容だけ変えるほうが整えやすい場合があります。


レイアウトとテキストを整えるときの考え方



カルーセルは複数枚あるため、情報を増やしすぎると確認に時間がかかります。すべての機能を使う必要はありません。まず写真の順番を決め、その後で文字や装飾を足すと、修正範囲を小さくできます。


写真を並べるプリセットでは、写真同士の余白や間隔を調整できます。比較を見せたい場合は同じ大きさで並べ、主役を目立たせたい場合は一方を大きくするなど、投稿の目的に合わせて選びます。切り抜きやコラージュは表現の幅を広げますが、商品や人物の輪郭が不自然になっていないか、公開前に拡大して確認すると安心です。


テキストは、端末の画面で無理なく読める量に絞ります。詳しい条件や長い説明は、Instagramのキャプションやホームページへ分ける方法があります。SNSとサイトの役割を整理したい場合は、ホームページとInstagramのリンク・埋め込みの使い分けも参考にできます。


Edits・Instagramアプリ・ほかの制作ツールの選び分け



Editsが向くかどうかは、機能の多さより、普段の制作手順で判断できます。


方法

向いている場面

確認したい点

Edits

写真と動画を混ぜ、スライドをまたいで編集したい

iOS・Androidの機能提供状況、アプリ更新

Instagramアプリ

素材が完成しており、投稿作業を短く済ませたい

編集前の画像サイズや並び順

デザイン制作ツール

ブランドのテンプレートを共有し、複数人で作りたい

書き出し形式、利用料金、素材の権利



少人数で運用している場合は、Editsだけに統一するより、投稿ごとに簡単な方法を選ぶほうが続けやすいこともあります。写真の順番だけ整えたい投稿はInstagramアプリ、複数素材を細かく調整したい投稿はEdits、社内テンプレートを使う投稿は別の制作ツール、と役割を分けられます。


iOSとAndroidの提供状況



Metaの日本語公式発表では、カルーセル作成機能は発表時点でiOSのみ利用でき、Androidは近日提供予定とされています。日本のApp StoreではEditsが公開され、iPhoneはiOS 16.3以降が必要と案内されています。


一方、Google PlayではAndroid向けEditsアプリを確認できますが、カルーセル機能の提供開始日や、すべてのAndroid端末で使えることを示す公式更新は、2026年10月29日時点では確認できませんでした。Android利用者は、アプリを最新版にしたうえで、「+」を開いたときに「カルーセル」が表示されるかを確認するのが確実です。表示されない場合は、別の端末やツールで制作する選択肢があります。


この違いは、Editsアプリ自体の配信状況と、個別機能の配信状況が同じとは限らないためです。社内でiPhoneとAndroidが混在している場合は、担当者ごとに画面が違う可能性を見込んで手順を共有します。


公開前に確認したい5つの項目



  • 写真、動画、音源、フォントを投稿に使える権利があるか

  • 人物や店内が写る場合、必要な掲載許可を確認したか

  • 1枚目だけでも投稿のテーマが伝わるか

  • 価格、期間、条件など変わりやすい情報に誤りがないか

  • Instagramへの共有後、順番、画質、音声、リンク先を確認したか



Editsから直接共有できても、公開後の表示まで保証されるわけではありません。下書きやテスト用アカウントを使える場合は、短い投稿で一度流れを確認すると、チーム内の手順を作りやすくなります。


カルーセルは、1つの投稿で複数の情報を順番に伝えられる形式です。ただし、枚数を増やせば反応が高くなるとは限りません。保存数、プロフィール閲覧、サイト訪問、問い合わせなど、投稿の目的に近い指標を選び、無理なく比較できる範囲で振り返ると判断しやすくなります。


※本記事は2026年10月29日時点の公開情報を基にした一般的な解説です。機能の提供地域、対応OS、アプリの表示、共有方法は変更される場合があります。実際の制作・公開時は、最新の公式情報、アプリ画面、素材の利用条件をご確認ください。


主な出典




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