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山本雄幸

ネット集客のコツ|小さな会社・個人・中小企業のWEB担当者は誰にすべき?





 

ー目次ー

 


小さく試して、大きく育てる!自社で始めるWEB集客


スモールビジネスは、マーケティングに使えるお金も予算も限られています。


始めから多額の費用でマーケティング・集客活動ができる会社様は少ないというのが実際ではないでしょうか。


そこでおすすめしたいのが、自社でWEB集客を立ち上げて頂くことです。


インターネットを活用すれば、以前よりも少ない手間・お金で、多くの方に知って頂くことができるようになりました。


さらに、特別な知識が無くてもWEB上で情報発信できるサービス・ツールも充実しています。


担当が一人いれば、少ない手間や低いコストでたくさんの宣伝活動を行うことができます。


そこで今日は、自社でWEB集客を回す際に、担当者は誰にして進めるべきなのか?について解説させて頂きます。




WEB担当者の目的は突き詰めれば一つ


WEB担当者様の目的は、突き詰めれば一つに集約されます。


それは「売りたいサービス・商品」と「顧客」を結びつけることです。


これをインターネットを活用して達成するのが、WEB担当者様の役割となります。


そこで、どのような人がWEB担当者に向いているのかについて見ていきたいと思います。



WEB担当者はどんな方におすすめ?


まず、WEB担当者に欠かせない2つのことについてご紹介させて頂きます。


それは


①これから売ろうとする「サービス・商品に理解がある」


そして


②これから売ろうとする「顧客のことをある程度知っている・想像ができる」


です。


この2つを抑えている方が多い職種として、社長、営業担当、セールス経験者の方があげられます。


営業活動をWEBという手段を使って実施するのが、WEB担当者だと思って頂くと良いかもしれません。



最初のWEB担当者は営業経験のある方を!


営業活動をオンライン化したものがWEB集客です。


そのため、営業経験のある方をWEB担当者にすることをおすすめしています。


実は、一番最初のWEB担当者を社長・所長様に実施頂くのもとてもおすすめです。


なぜなら、社長・所長様は


・誰よりもお客様思いで

・誰よりも商品・サービスを理解し

・誰よりも競合・モデルを見ている


だからです。


また、WEB上で申込を出すには、それなりのテスト・検証と改善が必要です。


社内で一番推進力があり、また、顧客への理解と、商品への理解がある社長様に実施頂くことで、成果獲得まで早くたどりつける可能性が高いからです。


社長様は多忙ですので、時間が足りないことも多々あると思います。

その場合は、単純作業は部下やアウトソーシングして頂くことで、大分時間削減になります。



営業経験が無い人でも大丈夫?マーケティング脳を鍛える機会の作り方


営業経験者以外の方がWEB担当者になる場合もあるかもしれません。


その場合は、売りたいサービス・商品と顧客について理解を深める機会を用意してあげることが大切です。


そのためにおすすめしたいのが


・営業ロープレのお客様役


・お客様の声インタビューへの同席


・競合調査・モデル調査


です。


営業ロープレのお客様役は、サービス・商品の理解と、顧客への理解をどちらも深めることができます。


お客様の声インタビューでは、お客様がどのような悩みから、どのような方法で自社の商品・サービスと出会い、契約・購入してくれたかを、ストーリーとしてわかりやすく知ることができる貴重な場です。


競合・モデル調査は、客観的に自社のサービス・商品を競合やモデルを通して把握できるため、視点がより大きくなり、自社をどうPRしていけばよいかのアイデア創出につながります。



WEB担当者におすすめ!お客様インタビュー5つの項目


先程、WEB担当者の方には、お客様インタビューがおすすめだとご紹介させて頂きました。


それでは、お客様にどのようなご質問をして頂くと良いのかご紹介させて頂きます。


それは以下の5つの質問です。


顧客がどうやって自社を見つけ、依頼・購入してくれて、サービスを喜んでくれたのかがわかります。


ぜひ、ご活用頂けたら幸いです。



Q1:当社をご検討頂く前にどのようなことに悩んでいましたか?


Q2:何がきっかけで当社を知りましたか?


Q3:当社を知って、すぐにお問合せされようとしましたか?

   もし、しなかったとしたらなぜですか?


Q4:何が決め手となって当社のサービス・商品をご依頼・ご購入くださいましたか?


Q5:実際にご依頼・ご購入頂いてみていかがですか?




WEB集客の3つのフェーズ。フェーズ毎に担当者は変わる?


WEB集客立ち上げ後、大きく3つのフェーズがあります。


それが以下の3つです。


①立ち上げ期

大切なこと:反応が出るパターンを見つける



②磨きこみ期

大切なこと:採算のあう形にしていく



③維持・運営期

大切なこと:許容できるコスパ内で維持させて良く




①、②のうちは、WEB集客の責任者は社長様や営業経験者様をおすすめします。


この間は、いわゆるあたりパターンを作り上げなければなりません。


なるべく少ないテストで当たりパターンに持っていくためにも、商品理解と顧客理解が十分にある方に担当をお願いしたいからです。



③になったら、考える作業はどんどん減っていきます。


マーケティング活動のうち、単純作業化できる部分がたくさんでてきますので、部分的に他の従業員や外部のフリーランスに、リーズナブルにアウトソーシングされるのもおすすめです。




WEB集客の立上げ期・磨き込み期で困ったらどうするか?


WEB集客のあたりパターンを作るのに、苦労されることもあるかもしれません。


そんな時は、以下のような方法で視点を広げてみると、新しいアイデアが手に入ります。


①競合を見てみる


②近い業界でうまく言っている事例を見てみる


③マーケティング支援系のコンサルティング会社に相談してみる



③でご紹介しましたが、マーケティングの企画・アイデアから相談に乗ってくれるコンサル会社もあります。


WEB集客立上げ~磨きこみは、企画・アイデアが大事になってきます。


当社も企画・アイデアから、マーケティングのご相談にお乗りしています。


WEB制作等の業務についてアウトソーシング先をご紹介することも可能です。


また、当社が提供するゼマーケオンラインでは、WEB集客立上げのプロセスを解説した講座とツール・テンプレートを提供しています。


当社と一緒に、WEB集客の仕組みを作り上げてみませんか?


ご興味があれば、以下のサービスページをご覧ください。


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