LINE公式アカウントのプロフィール変更|10月28日の刷新前に確認したい情報
LINE公式アカウントのプロフィールを店舗案内や問い合わせ窓口として使っている方は、2026年10月28日に予定されているリニューアル前に、一度設定内容を確認しておくと安心です。
今回の変更では、プロフィール情報をまとめて管理する新しい設定画面が追加されます。その一方で、保存したまま公開していない情報や、一部のパーツ内に登録した内容は引き継がれません。営業時間、電話番号、URL、お知らせ、よくある質問などを載せている場合は、自社に関係する項目だけでも確認しておくと、変更後の案内漏れを防ぎやすくなります。
この記事では、LINEヤフーの公式発表をもとに、引き継がれる情報、削除される可能性がある情報、公開後に見直したい箇所を分けて整理します。
実施予定日は10月28日、順次反映される
ビジネスプロフィールのリニューアルは、2026年10月28日(水)に予定されています。当初は10月21日と案内されていましたが、10月7日の公式更新で日程が変更されました。10月28日にすべてのアカウントが同時に切り替わるのではなく、リリース後に順次反映されます。
公式案内では、日程や仕様が変わる可能性も明記されています。管理画面に新しいプロフィール情報設定画面が表示されたかを確認し、反映後に実際のプロフィールを見直す流れが現実的です。
公開中の情報と非公開の保存情報で扱いが異なる
新しく追加される「プロフィール情報設定画面」では、営業時間、電話番号、住所、支払い方法などの基本情報をまとめて管理できるようになります。公開すると、変更内容が各サービスへ即時反映される予定です。
リニューアル時点で公開中の基本情報は、そのまま引き継がれます。一方、保存だけして公開していない情報は引き継がれず、削除されます。下書きとして準備している営業時間やURLがある場合は、必要な内容をメモや社内資料へ控えておくと再設定しやすくなります。
変更前後と準備したいこと
すべての項目を確認する時間が取れない場合は、電話番号、営業時間、予約・注文URLなど、お客様の行動に直接関わる情報から見ると進めやすくなります。
「一時的に非表示」の使い方が変わる
現在のパーツごとの公開・非公開の切り替えは廃止され、変更後は「下書き保存」と「公開中」の2つの状態になります。公開済みの内容を一時的に隠したい場合は、パーツを削除する形になります。
自由記述、お知らせ、アイテムリスト、よくある質問は、削除すると内容を復元できません。季節メニューや期間限定のお知らせをいったん隠して、後から再掲載している店舗では、削除前に文章や画像を保存しておくと安心です。
公開中のパーツは公開状態のまま引き継がれ、未公開のパーツは下書きとして引き継がれます。基本情報の「保存のみ」と、パーツの「未公開」では扱いが異なるため、同じ下書きの感覚で見ない方が分かりやすいでしょう。
お知らせは200件から20件へ変更
「お知らせ」に登録できる件数は、200件から20件へ変更されます。リニューアル時には最新の20件だけが引き継がれ、それ以前の古いお知らせは削除されます。
過去のキャンペーンや休業案内は、そのまま残す必要がない場合もあります。一方、価格改定、移転、サービス変更など、今後も参照する内容がある場合は、Webサイトの記事や社内資料に移しておく方法があります。削除対象をすべて残すのではなく、今後もお客様に案内する必要があるかで選ぶと作業量を抑えられます。
電話番号は通話ボタンと基本情報で統一される
リニューアル後の通話ボタンには、プロフィール情報設定画面に登録した電話番号が使われます。現在、通話ボタンと電話番号設定に異なる番号を登録している場合は、新しい設定画面の番号に統一されます。
店舗の代表番号と予約専用番号を使い分けている場合は、どちらへ着信させたいかを先に決めておくと確認しやすくなります。切り替え後は、自分のスマートフォンから通話ボタンを押し、想定した番号につながるかを試すと安心です。
プロフィール上部の表示と紹介文も変わる
プロフィールページ上部に表示されていた住所、営業時間、URLは削除され、「基本情報」パーツに集約されます。紹介文は廃止され、ステータスメッセージへまとめられます。現在の紹介文は移行されないため、必要な内容は新しいステータスメッセージへ再設定します。
最近の投稿とLINE VOOM連携は引き継がれない
「最近の投稿」パーツは廃止され、投稿済みの画像や動画は引き継がれません。LINE VOOM連携の投稿と「フォロー中」表示は、2026年9月16日に終了しています。
今後は、LINE公式アカウントの新しい「投稿」機能をビジネスプロフィールへ表示できる予定です。ただし、プロフィール刷新の時点で自動的に過去投稿が移るとは案内されていません。残したい画像や動画があれば、元データの保管状況を確認しておくと再掲載に備えられます。
新しい投稿機能の対象やLINE VOOMとの違いは、関連記事「LINE公式アカウントの新しい『投稿』とは?VOOMとの違いと使い方」でも整理しています。
SNS・デリバリー・テイクアウト情報の注意点
SNSパーツは廃止されますが、設定内容は新しい「Webサイト・SNS」へ引き継がれます。ただし、Pinterest、Spotify、TumblrのURLは引き継がれません。これらを案内に使っている場合は、別の掲載場所も検討できます。
デリバリーやテイクアウトの項目は「サービス」へ引き継がれますが、受付時間、受付電話番号、受付先URLなどの詳細情報は削除されます。注文導線として使っている店舗は、切り替え後に受付方法が正しく伝わるかを見直す必要があります。
クーポンなどは条件を満たすと自動掲載される
クーポンやショップカードなど、ほかの機能で作成済みの有効なデータは、手動でプロフィールへ追加しなくても自動掲載されるようになります。リリース時点で掲載条件を満たしているパーツは、すぐに自動掲載が始まる予定です。
便利になる一方、終了したキャンペーンや社内確認中の内容が有効なまま残っていないかは確認しておきたいところです。自動掲載されたパーツは個別に削除できます。
10月28日までに確認したい順番
まず、公開中のプロフィールをスマートフォンで開き、営業時間、住所、電話番号、URL、お知らせ、FAQを画面保存します。次に、管理画面で保存のみの基本情報と、公開していないパーツを確認します。
その後、削除対象のうち今後も必要な文章、画像、URLを別の場所へ保存します。電話番号やデリバリー受付先のように、お客様の行動に直接関わる情報を優先すると、限られた時間でも対応しやすくなります。
切り替え後は、新しい設定画面の内容だけでなく、利用者から見えるプロフィールも確認します。通話ボタン、営業時間、住所、予約・注文へのリンクが想定どおり動くかを、実際のスマートフォンで確かめると見落としを減らせます。
必要な情報だけを先に控えておくと安心
今回のリニューアルでは、公開中の情報の多くは引き継がれます。すべてを作り直す必要はありません。まずは保存のみの基本情報、古いお知らせ、削除すると復元できないパーツ、電話番号、デリバリーやテイクアウトの詳細を確認するのが現実的です。
店舗運営で時間を取りにくい場合は、電話番号と営業時間、予約・注文URLから確認するだけでも、お客様が困りやすい箇所を先に守れます。反映後に表示を見直し、必要な項目だけ整えていけば十分です。
免責事項
本記事は2026年10月12日時点の公開情報をもとにした一般的な解説です。実施日や仕様は変更される場合があり、リリース後は順次反映されます。実際の表示や引き継ぎ状況は、利用中の管理画面と公開プロフィールでご確認ください。
主な出典
LINEヤフー for Business「ビジネスプロフィール リニューアルのお知らせ」(2026年7月30日公開、10月7日更新、10月12日確認)




