マーケティング実践者インタビュー:松本崇宏先生、五藤こずえ様




ご回答者様

税理士法人松本 代表税理士 松本 崇宏先生

税理士法人松本 マーケティング担当 五藤 こずえ様

オフィシャルサイトはこちら



インタビューアー

(株)VentureForward 山本雄幸



①ゼマーケにご相談頂く前にどのようなことに悩んでいらっしゃいましたか?

最初にお会いしたのは、大阪のセミナーでしたよね?


そのころはたしか、年間300件くらい新規顧問先は増えていたんですけど、集客経路の約8割が紹介だったんですよね。


紹介以外にもWEBからの集客の割合を増やしたくて、理想を言えば、紹介とWEBを1対1くらいにしたかったんです。


紹介はこちらの状況に関係無くお話を頂きますので、ご紹介頂くタイミングが読めません。


そこで、もう少しコントロールできる集客経路を確立したかったというのがありました。


WEBだったら広告費用を調整しながら、うまく走れるじゃないですか。


そのために、既に持っていた各WEBサイトの見直しや、広告の見直しをしたいと思っていました。




②何がきっかけでゼマーケを知りましたか?

たしか、メルマガだったと思います。


山本さんからのメルマガや、案内しているページの文章を見て、文章がいいなって思ったのがきっかけだったと思います。


それで、大阪のセミナーに参加したんだと思います。





③ゼマーケを知って、すぐに相談しようと思いましたか?しなかったとしたらなぜですか?

すぐ相談しようと思いましたし、そのつもりでセミナーに参加させて頂きました。


自社のWEBサイトのライティングを見直したかったので、それについて相談したかったんじゃなかったかな。


たくさんホームページを立ち上げていたので、体系化して見直したかったと記憶してます。


また、現在広告を手伝ってもらっている税務調査サイトなんかが、もともと私だけが税務調査の対応をしていたところ、やっと、従業員に任せられる仕組みができたので、もっと増やしたいタイミングというものもありました。




④何が決め手となってゼマーケにご依頼されましたか?

決め手というか、山本さんへの興味っていうのかな、山本さんからのメルマガ見て、文章が良かったなと思って、とりあえず相談してみようかという感じでした。


丁度自社のWEBサイトのライティングを見直したかったので、タイミングも良かったんです。





⑤実際に依頼してみていかがですか?

【松本先生】


税務調査サイトのWEB広告は目に見えて結果が出ていますよね。


税務調査は緊急性が高くて、なおかつ単価も高いので、リスティングとの相性、そして私たちが望む費用対効果があったのだと思います。


私たちはもともと紹介中心で増やしていたので顧客獲得コストがかなり低いんですよね。


創業融資や会社設立などは、山本さんの経験からだいたいの顧客獲得コストを聞くと、ちょっと高いかなという感じで、そういう実際の目安を知れたこともありがたかったですね。


あとは、色々とテストしてうまくいったこともあるし、うまくいかなかったこともあるし。


その中で、WEB集客の経験値が貯まっていくのが良かったと思います。



また、改めてですが、集客したお客様を支援するための、組織づくりの大切さを感じます。


私たちはもともと紹介で増える顧問先様に対応できるよう、組織づくりに力を入れてきました


そのため、WEB集客でアクセルを踏んだ際でも、取りこぼしが少なく、お客様を獲得できたのだと思います。


税理士事務所あるあるですが、代表の先生が事務所の成長を掲げても、スタッフ達は「また先生言っているよ」という形で、うまくついてきてくれないことってよくありますよね。


そこの歯車が嚙み合っていないと、せっかくお金をかけて広告をしたとしても、お客様が増やしにくくなってしまいます。


だから、集客・営業面に力を入れるときは、組織作りにも力を入れなければいけないと改めて思います。




【五藤様】


最初勉強になったのが、WEBサイトの構成の仕方、ユーザーの導線の仕組みとか、セールスライティングの起承転結、アイキャッチの見せ方・キャッチコピーなど、作り方を教えて頂けたことがとても分かりやすかったです。


実際に、例を作成して頂いた文章も素敵だなと思いました。


また、色々なWEB集客のテストをして、広告で反響の取りやすい商材や、取りにくい商材なども経験させて頂きました。


どのくらいのコストパフォーマンスで受注が出るのかも経験値として貯まってきているのもすごく良かったです。


夜の業界向けのWEB広告は審査に苦戦したり、代わりにSEO対策に力をいれる方向で進んだり、税務調査は思いのほかWEB広告がうまく運んだりと刺激的な毎日でした。


山本さんには、トライ&エラーを繰り返すこと、継続して取り組むことを学ばせて頂き、とても貴重な経験をさせていただきました。




⑥マーケティングで、今後どのようなことを実現していきたいですか?

【松本先生】


マーケティングに関して言うと、テクニック的なものより、組織づくりですね。


正直、紹介も含めて引き合いはとても多いので、あとはサポートできる体制を作り続けることが大事になってきます。


今年は新規の契約が9か月間で既に282件と、過去最高のペースです。


お客様の期待に応えられるように、メンバーを増やし・育成し、組織づくりに力を入れていきたいです。



あとは、マーケティングとは直接関係はないかもしれませんが、


私たちは「先生」と呼ばれる仕事ですが、「先生」って「先に生きる」と読めますよね。


例えば、若い顧問先様の規模が大きくなってきたときに、先に僕らが経験してお伝えすることができるというのは、大事なことだと思うんです。


職人が駄目だということではないですが、経営者として組織を成長させる経験もとても大事だと思います。


そのための「行動力」も大事にしたいと思っています。


実は、このようなことを言うと、否定されることもあります。


でも、気にしていません。


「どこよりも、従業員の待遇を絶対良くするぞ」と逆に気合が入ります。


今でこそ、否定的なことを言われることは少なくなりましたが、昔はよくありました。


でも、出過ぎた杭になってくると、言われることも少なくなります。


200人、250人、300人と組織が大きくなっていったときに、従業員の平均給料が現在の1.5倍とか必ず増えているという、そんな状態を実現したいですね。




【五藤様】


私は今後リクルートに力を入れていきたいです。


優秀な方々に入りたいと思ってもらえるよう、どう事務所の良さを伝えていったらよいか、常に考えています。


その一貫として、松本と相談のもと、リクルート用のインスタも始め、エントリーも獲得できてきました。


他にも色々と考えていることがあるので、山本さんに教わった「トライ&エラー」と「継続」を今後も実践していきたいと思います。




⑦これからマーケティングに取り組む事務所様へのメッセージを何か頂けますでしょうか?

私たちは、税理士業界をもっと魅力あるものにしていきたいと思っています。


税理士ってとても素敵な職業です。


申告納税制度をひいている日本において、僕ら税理士は中小零細企業の納税のお手伝いをする、凄く大事な社会的意義のある仕事です。


税理士が一番フロントに出ていて、そこから他士業様、関連業者様にお仕事が広がっていく、ハブともいえる存在です。


そのくらい大事な職域だと思っています。


しかし、社会的には「AIに仕事がとられる」など前向きでない話が噂されたり、丁稚奉公的に働いて長時間労働・低賃金・社保無しといったイメージをもたれたり、マイナスなイメージもある業界でもあります。


このままだと、他の業界に負けてしまい、優秀な人材が集まらない業界になってしまいます。


そうすると、業界全体の衰退につながってしまうのが心配です。


そうならないように、もっと魅力ある仕事・業界にしなきゃと思うんです。


僕らはもう中規模の事務所なので、そういう使命があるんじゃないかと思っています。



その1つとして、当たり前の増収増益もそうだし、成長していく組織を作っていくことで従業員はマネジメントの経験もでき、優秀な方々が活躍できる幅も増えていきます。


組織作りや、気持ちよく働いてもらうための環境づくり、評価制度、賃金規定なども必要です。


組織が大きくなり、地域一番店になれば、他業種含めてそのエリアで一番の待遇が出せる。


そんなような、一般業種に負けない環境づくり・組織作り・文化作りをしていくのが大事だと思っています。


現在、日本全体を始め、税理士業界自体も伸び悩んでいる感じもあって、こんな時代に成長を目指すのは辛いと感じている方もいるかもしれません。


でも、伸びているところは伸びているじゃないですか。


私がよく相談させて頂く先輩税理士の事務所は私たちの10倍の規模です。


とてつもなく先に見えるかもしれませんが、諦めたらそこで終了です。

諦めなければ追いつく可能性もあるわけです。

だから、私たちは決して諦めません。


もし、この記事を読んでくださっている税理士事務所さんが、たとえ今、僕らの1/10くらいの規模だとしても、すぐ追いついて頂けると思っています。


ですので、こんなご時世ですが、働いてくれている人たちに、さらに良い環境を提供できるよう、各事務所様がチャレンジすることによって、業界全体が良くなっていくと信じています。


私たちも、皆様と一緒に頑張ります!