top of page

Wixのテンプレートはどの業種が多い?カテゴリ別に集計してみた

8月27日
読了時間: 7分
Wixのテンプレートはどの業種が多いかを集計

Wixの公式テンプレートには、会社、店舗、スクール、イベント、ポートフォリオなど、さまざまな用途があります。選択肢が多い一方で、どの業界のテンプレートが多いのかは、一覧を見ただけでは分かりにくい状態です。

そこで、日本のユーザーが実際に確認するWix公式テンプレートの日本語版を対象に、業界カテゴリごとの一覧ページ数を集計しました。確認日は2026年8月27日です。

今回調べたのは、日本語版に表示されている15の業界カテゴリです。英語版のカテゴリ名やページ数は使用していません。

Wix日本語版テンプレートの業界カテゴリ別一覧ページ数

 

日本語版ではコーポレートが15ページで最多

最も一覧ページ数が多かったのは「コーポレート」で15ページでした。2番目は「イベント」の12ページで、「産業」と「健康・フィットネス」が各10ページで続きます。

次に多いのは「飲食店&グルメ」の9ページです。「デザイナー」と「アーティスト」は各7ページ、「スクール・教育」「コミュニティサイト」「アート」は各6ページでした。

日本語版の表示では、会社案内や専門サービスだけでなく、イベント、予約、飲食、作品紹介など、目的がはっきりしたカテゴリにも多くの選択肢があります。

 

日本語版15カテゴリの一覧ページ数

業界カテゴリ

最終ページ

コーポレート

15

イベント

12

産業

10

健康・フィットネス

10

飲食店&グルメ

9

デザイナー

7

アーティスト

7

スクール・教育

6

コミュニティサイト

6

アート

6

ファッション・スタイル

5

写真家・カメラマン

5

美容・ヘア

4

動画

4

旅行&観光

4

ページ数は、各カテゴリのページ送りに表示された最終ページ番号を数えたものです。1ページ内の掲載数や最終ページの掲載数が同じとは限らないため、テンプレートの正確な総数には換算していません。

 

ページ数はテンプレート総数ではない

同じテンプレートが複数のカテゴリに表示される場合があります。たとえば、予約機能を使う美容サロンのテンプレートは「美容・ヘア」と「健康・フィットネス」の両方に関係することがあります。

そのため、15カテゴリのページ数を足しても、重複を除いたテンプレート総数にはなりません。今回の集計は、日本語版で各業界を選んだとき、どの程度の選択肢が表示されるかを比較するためのものです。

 

日本語版を基準にする理由

日本でWixを使う読者にとって重要なのは、日本語版のページで実際に探せるカテゴリとテンプレートです。英語版と日本語版では、カテゴリ名、ページ数、並び順、表示されるテンプレートが一致しない場合があります。

なお、日本語版ページの中にも、名称や説明が英語のまま表示されるテンプレートがあります。日本語版を基準に集計していますが、掲載されているすべてのテンプレートが日本語表記という意味ではありません。

 

ページ数から見えるカテゴリの特徴

 

コーポレートは下位カテゴリの幅が広い

日本語版のコーポレートカテゴリには、コンサルタント、マーケティング・広告代理店、IT企業、金融・会計、法律事務所、不動産などの下位カテゴリがあります。15ページと多いのは、複数の事業分野を含む大きなカテゴリであることも理由です。

 

イベントや飲食は目的から選びやすい

イベントは日本語版イベントカテゴリで12ページ、飲食店&グルメは日本語版飲食店&グルメカテゴリで9ページありました。日程、申込、予約、メニュー、店舗情報など、掲載したい内容が明確な業界は、必要な機能を基準に候補を絞りやすくなります。

 

作品を見せる業界は画像の使い方を確認する

デザイナー、アーティスト、写真家・カメラマン、アート、動画では、作品の見せ方が重要です。一覧ページ数だけで決めず、ギャラリーの表示、スマートフォンでの見え方、画像の追加方法、問い合わせまでの導線を実際のテンプレートで確認します。

 

目的別に確認したいテンプレートの機能

サイトの目的

確認したい機能

確認するカテゴリ

会社・士業の案内

サービス、実績、問い合わせ

コーポレート

店舗・予約

予約枠、料金、スタッフ紹介

健康・美容・産業

飲食店

メニュー、予約、店舗情報

飲食店&グルメ

イベント集客

日程、申込、チケット

イベント

作品・実績紹介

ギャラリー、動画、問い合わせ

デザイン・写真・アート

カテゴリ名が自社の業種と完全に一致しなくても、必要な機能やページ構成が近いテンプレートは候補になります。業種名だけで探すのではなく、来訪者に何をしてほしいかを基準に横断して確認することが大切です。

 

テンプレートを選ぶ前に確認したい5項目

  1. トップページから問い合わせ、予約、購入まで迷わず進めるか

  2. 自社に必要なページと機能が最初から含まれているか

  3. 日本語の文章量に変えてもレイアウトが崩れにくいか

  4. スマートフォンで文字、画像、ボタンが見やすいか

  5. 公開後に自社で更新したい箇所を無理なく編集できるか

候補を2〜3件に絞ったら、仮の文章と画像を入れて比較します。デモの写真や短い英語の文章では整って見えても、自社の日本語原稿へ差し替えると、見出しの長さや改行位置が変わるためです。

 

テンプレートは完成品ではなく出発点

選択肢が多いカテゴリでも、そのまま公開すれば自社に合うとは限りません。写真、文章、ページ構成、問い合わせ導線、スマートフォン表示は、自社の顧客とサービスに合わせて調整する必要があります。

一覧ページ数は、デザインの探しやすさを知る材料です。検索順位や問い合わせ数などの成果を保証する数字ではありません。必要な機能を満たし、公開後も更新しやすいかどうかを優先して選びます。

 

カテゴリ別に候補を絞る方法

 

会社案内はページ構成から見る

コーポレートや産業カテゴリでは、トップページの印象だけでなく、サービス紹介、会社概要、実績、よくある質問、問い合わせの各ページがそろっているかを確認します。ページが不足している場合は、新しく追加したときに全体のデザインを保てるかも見ておきます。

 

予約型ビジネスは申込完了まで試す

健康・フィットネス、美容・ヘア、イベントなどは、予約や申込の操作が重要です。日時選択、料金表示、申込フォーム、確認メールまでの流れを確認します。見た目だけで選ぶと、公開後に必要な項目が足りず、予約画面を作り直すことがあります。

 

写真中心のサイトは更新作業を試す

デザイナー、写真家・カメラマン、アーティスト、アート、動画では、新しい作品を継続して追加できるかが大切です。画像の比率、並び順、説明文、カテゴリ分けを変更し、スマートフォンでも作品が見やすいか確認します。初回制作時だけでなく、その後の追加作業まで試します。

 

候補テンプレートを比較する進め方

  1. 目的に近いカテゴリから候補を3件選ぶ

  2. 同じ仮タイトル、文章、画像を3件すべてに入れる

  3. PCとスマートフォンで見出し、画像、ボタンを比較する

  4. 予約や問い合わせなど主要な操作を最後まで試す

  5. 更新担当者が文章と画像を一度変更してみる

同じ素材を入れて比べると、デモ画像の好みではなく、自社の文章量や写真に合うかを判断できます。公開後に担当する人にも触ってもらい、操作につまずく場所がないか確認してから決定します。

 

まとめ

  • 日本語版ではコーポレートが15ページで最も多い

  • イベント12ページ、産業と健康・フィットネスが各10ページで続く

  • 飲食店&グルメは9ページ、デザイナーとアーティストは各7ページ

  • ページ数はテンプレート総数や重複除外後の件数ではない

  • 日本のユーザー向けの記事では日本語版の表示を基準に集計する

  • 最終的には業種名より、必要な機能と公開後の更新方法で選ぶ

 

主な出典

※本記事は、公開情報をもとにWebサイト制作や集客に関する一般的な情報をまとめたものです。掲載内容の正確性には十分配慮していますが、各サービスの料金・機能・仕様・利用条件などは変更される場合があります。実際に導入・契約・設定を行う際は、各サービスの公式サイトで最新情報をご確認ください。また、本記事の内容は個別の成果を保証するものではありません。

bottom of page